―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の9月5日から6日の決算発表を経て7日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 くら寿司 <2695>
22年10月期の連結営業損益を従来予想の28.2億円の黒字→9億円の赤字(前期は26.7億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<2929> ファーマF 東P -13.39 9/ 6 本決算 0.32
<2695> くら寿司 東P -7.15 9/ 6 3Q 111.69
<7435> ナ・デックス 東S -6.03 9/ 6 1Q 20.38
<2438> アスカネット 東G -4.04 9/ 6 1Q 33.33
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした7日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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