＜みんかぶ・個人投資家の予想から＞＝「売り予想数上昇」１位にケアサービス
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想（最新４８時間）」の２２日午前１０時現在で、ケアサービス<2425.T>が「売り予想数上昇」で１位となっている。
２２日の東京市場で、ケアサービスは反発。同社は１５日取引終了後に通期業績予想を上方修正しており、これを手掛かりとした買いが改めて流入しているようだ。ただ、株価は１５日終値５６４円から２０日につけた昨年来高値１２１０円まで急騰していただけに、前日に調整場面がみられるなど高値警戒感が意識されやすくなっている。
なお、２１年３月期の連結業績は売上高が前期比４．７％減の８６億３１００万円（従来予想は８４億３１００万円）、営業利益が同２．１倍の２億６０００万円（従来予想は６０００万円）になる見通し。緊急事態宣言が解除された昨年６月以降、主力のデイサービスが徐々に回復し、訪問入浴などのサービスも堅調に推移していることが業績押し上げの主な要因。また、各事業のオペレーション見直しやコストコントロールの徹底、労務費削減を進めたことも寄与するとしている。
出所：MINKABU PRESS
２２日の東京市場で、ケアサービスは反発。同社は１５日取引終了後に通期業績予想を上方修正しており、これを手掛かりとした買いが改めて流入しているようだ。ただ、株価は１５日終値５６４円から２０日につけた昨年来高値１２１０円まで急騰していただけに、前日に調整場面がみられるなど高値警戒感が意識されやすくなっている。
なお、２１年３月期の連結業績は売上高が前期比４．７％減の８６億３１００万円（従来予想は８４億３１００万円）、営業利益が同２．１倍の２億６０００万円（従来予想は６０００万円）になる見通し。緊急事態宣言が解除された昨年６月以降、主力のデイサービスが徐々に回復し、訪問入浴などのサービスも堅調に推移していることが業績押し上げの主な要因。また、各事業のオペレーション見直しやコストコントロールの徹底、労務費削減を進めたことも寄与するとしている。
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