7月は例年下がりやすい傾向がある
日本ERI (2419)
■注目理由
同社は、建築基準法で定める建造物の確認検査業務を行う企業。過去データでは、7月株式市場の売り勝率は100%となっており、7月は下がりやすい傾向がある。これは、同社が5月決算企業であるために、配当権利確定日後は売りが出やすいことが要因に挙げられるだろう。直近株価をみても、5月の配当権利確定後は株価は下落しており、7月も軟調な展開が続く可能性があると判断した。しかし、同社の業績は好調で、7月以降は、売りが一巡し株価上昇しやすい展開が予想されるために、あくまでも短期の株価下落になるだろう。
過去の検証結果は以下の通りです。
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勝率:100%
平均損益(率):3.73%
平均利益(率):3.73%
平均損失(率):0%
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