―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の1月18日から19日の決算発表を経て22日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 ゲンダイ <2411>
24年3月期の連結経常利益を従来予想の5億円→2億8000万円(前期は4億2000万円)に44.0%下方修正し、一転して33.3%減益見通しとなった。
▲No.3 東京製鉄 <5423>
24年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比8.0%減の313億円に減った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<2411> ゲンダイ 東S -8.06 1/19 3Q -31.87
<7501> ティムコ 東S -2.48 1/19 本決算 16.10
<5423> 東京製鉄 東P -0.56 1/19 3Q -7.96
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした22日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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