ゲンダイは小動き、２１年３月期業績予想を下方修正も反応限定的
ゲンダイエージェンシー<2411.T>は小動き。前週末１２日の取引終了後、２１年３月期の連結業績予想について、売上高を７５億円から７１億５０００万円（前期比３５．７％減）へ、営業損益を２億３０００万円の赤字から３億１０００万円の赤字（前期４億６０００万円の黒字）へ、最終損益を２億６０００万円の赤字から３億２０００万円の赤字（同３１００万円の黒字）へ下方修正したが、市場の反応は限定的のようだ。
今年に入り２回目の緊急事態宣言が発令されたことにより、クライアントである店舗施設への来店客数の減少や対外的な集客広告の自粛が続いたことなどにより、広告需要が急減していることが要因としている。また、従来未定としていた期末配当予想を無配にするとあわせて発表した。年間配当も無配（前期２５円）となる。
出所：MINKABU PRESS
今年に入り２回目の緊急事態宣言が発令されたことにより、クライアントである店舗施設への来店客数の減少や対外的な集客広告の自粛が続いたことなどにより、広告需要が急減していることが要因としている。また、従来未定としていた期末配当予想を無配にするとあわせて発表した。年間配当も無配（前期２５円）となる。
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