ゲンダイAGが一時S高、受注最大化の取り組みが奏功し17年3月期業績予想を上方修正
5月の伊勢志摩サミット開催に関連して全国のパチンコホールで新台入れ替え自粛が行われ、それに伴い入れ替え広告需要も大幅に減少するものと予想していたが、新規大手顧客の開拓やインターネットメディアの拡販などで受注の減少を最小限に食い止めたことが寄与したという。また、12月の需要期における受注の最大化の取り組みの奏功や、自社メディアである「パチ7」などの販売が堅調に推移したことも貢献したようだ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(16年4~12月)決算は、売上高123億4700万円(前年同期比3.6%減)、営業利益10億7100万円(同17.5%増)、純利益7億2800万円(同31.5%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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