ＳＢＳホールディングス---創友とＳＢＳフレックネットが合併

ＳＢＳホールディングス<2384>は1日、子会社のＳＢＳフレックが、創友の全株式を日本物流未来投資より取得し、創友とＳＢＳフレックネットが合併したことを発表。これに伴い、創友の従業員は同日付でＳＢＳグループの一員として、千葉県野田市および千葉市を拠点として活動することとなった。

創友は、年間売上高3億円規模の冷凍・チルド食品を中心とした一般貨物自動車運送事業者で、50年近い業歴を有している。2021年3月に日本物流未来投資が物流業界における後継者不足問題等の解決の促進と地域物流配送網の維持を目的として、創友株式を取得。今回、同合併となり、ＳＢＳフレックネットと継続的に活動することとなった。

ＳＢＳフレックネットは、ＳＢＳフレックの100％子会社で、全国約70か所に事業拠点を有しており、全国同一水準の３温度帯食品物流サービスを提供している。今後は、野田/千葉地区において、更に強固な輸配送ネットワークの実現へと繋げていくとしている。


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