―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の12月21日から22日の決算発表を経て25日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 菊水化 <7953>
24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比60.7%減の1億2900万円に大きく落ち込み、従来の34.1%増益予想から一転して減益で着地。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<2354> YEデジタル 東S -7.65 12/22 3Q 232.03
<7953> 菊水化 東S -2.53 12/22 上期 -60.67
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした25日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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