ドーンの第３四半期営業利益３６％増、あわせて期末配当予想を１円増額
ドーン<2303.T>がこの日の取引終了後、第３四半期累計（２０年６月～２１年２月）単独決算を発表しており、売上高７億２３００万円（前年同期比８．４％増）、営業利益２億６００万円（同３６．０％増）、純利益１億４４００万円（同３１．７％増）となった。
受託開発売り上げが検収時期の違いによって前年同期を下回ったものの、新規契約が順調に積み上がり、「ＮＥＴ１１９緊急通報システム」などクラウドサービスの利用料収入が増加したことが貢献した。
２１年５月期通期業績予想は、売上高１１億円（前期比４．８％増）、営業利益３億３０００万円（同１３．８％増）、純利益２億２６００万円（同１３．０％増）の従来予想を据え置いている。なお、１１円を予定していた期末一括配当予想は、今年６月６日に創立３０周年を迎えることから記念配当１円を実施し１２円（前期１０円）にするとした。
出所：MINKABU PRESS
受託開発売り上げが検収時期の違いによって前年同期を下回ったものの、新規契約が順調に積み上がり、「ＮＥＴ１１９緊急通報システム」などクラウドサービスの利用料収入が増加したことが貢献した。
２１年５月期通期業績予想は、売上高１１億円（前期比４．８％増）、営業利益３億３０００万円（同１３．８％増）、純利益２億２６００万円（同１３．０％増）の従来予想を据え置いている。なお、１１円を予定していた期末一括配当予想は、今年６月６日に創立３０周年を迎えることから記念配当１円を実施し１２円（前期１０円）にするとした。
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