1. 会社概要
タメニー<6181>は、企業理念に「よりよい人生をつくる。」を掲げ、婚活及びカジュアルウェディングを主力に、周辺領域のテック、ライフスタイル、法人・自治体向けにも展開し、5戦略領域において顧客が求める高品質サービスを創出・提供している。
2022年3月期末時点でグループは同社、及び連結子会社2社で構成されている。連結子会社のタメニーアートワークス(株)はフォトウェディング等のカジュアルウェディング事業、タメニーエージェンシー(株)は広告代理業等のその他事業を行っている。なお、持分法適用関連会社だったエン婚活エージェント(株)(エン・ジャパン<4849>の連結子会社)については、2021年11月に保有している全株式をエン・ジャパンに譲渡して持分法適用関連会社から除外された。また、連結子会社でカジュアルウェディングやパーティープロデュース等を展開するタメニーパーティーエージェント(株)を2022年3月に吸収合併した。
2. 沿革
テイクアンドギヴ・ニーズ<4331>の100%子会社として旧(株)パートナーエージェントが設立され、同社の現在の代表取締役社長である佐藤茂(さとうしげる)氏が取締役に就任し、2006年9月に婚活事業(結婚相談所)を開始した。2008年5月にテイクアンドギヴ・ニーズから独立し、新(株)パートナーエージェント(2004年6月設立の(株)ドリームドアが2008年5月に商号変更、現在の存続会社)が旧(株)パートナーエージェントから事業を譲り受けた。
その後、2013年6月に婚活パーティー「OTOCON」サービスを開始、2017年6月に婚活事業者間相互会員紹介プラットフォーム「CONNECT-ship」を開始、2019年4月にカジュアルウェディングの(株)メイションをグループ化(2020年10月吸収合併)、2020年3月にフォトウェディングの(株)Mクリエイティブワークス(商号変更後タメニーアートワークス)をグループ化、2020年4月に結婚式二次会会場紹介の(株)pma(商号変更後タメニーパーティーエージェント)をグループ化して事業領域を拡大した。
そして2020年10月にメイションを吸収合併して商号をタメニー株式会社に変更、グループ会社の商号も変更した。2021年12月には(株)フォーシス アンド カンパニー、アイ・ケイ・ケイホールディングス(株)<2198>、及び(株)TMSホールディングスと、それぞれ資本業務提携した。
株式関係では、2015年10月に東証マザーズに新規上場し、2022年4月の東京証券取引所の市場再編に伴って東証グロース市場に移行した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
<SI>
この銘柄の最新ニュース
アイケイケイのニュース一覧マーケットニュース
- 東京株式(寄り付き)=売り買い交錯、手掛かり材料難で様子見ムード (12/26)
- 日経平均26日寄り付き=1円安、3万9129円 (12/26)
- 三菱UFJ、第一生命HDなど売り買い交錯、1月決定会合での利上げ期待がやや後退◇ (12/26)
- GVAテックの初値は700円、きょうグロース市場に新規上場 (12/26)
おすすめ条件でスクリーニング
アイ・ケイ・ケイホールディングスの取引履歴を振り返りませんか?
アイ・ケイ・ケイホールディングスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。