予想株価
2,000円
登録時株価
1,609.0円
獲得ポイント
-37.99pt.
収益率
-13.30%
期間
中期投資 (数週間~数ヶ月単位で売り買い)
理由
イベント(増資/合弁・買収/分割等)
バイオベンチャーのテラは28日、免疫細胞を用いた次世代遺伝子治療に係る特許である「改変標的化T細胞の製造方法及び医薬(特許第4111394号)」及び「標的化T細胞の製造方法及び医薬(特許第4035579号)」について、専用実施権の設定が完了したと発表した。
特許「改変標的化T細胞の製造方法及び医薬」は、がん細胞の目印となるがん抗原を認識することのできるT細胞受容体(TCR)遺伝子をヘルパーT細胞に導入することにより、がん抗原特異的なヘルパーT細胞(改変標的化T細胞)を作製する技術。
また、特許「標的化T細胞の製造方法及び医薬」は、がん抗原を特異的に認識する抗体の遺伝子とT細胞の活性化に必要な補助刺激分子の遺伝子を結合させたキメラ抗原受容体(CAR)遺伝子をヘルパーT細胞及び細胞傷害性T細胞(CTL)に導入することにより、がん抗原特異的T細胞(標的化T細胞)を作製する技術である。
CAR遺伝子を導入したT細胞は、ヒト白血球抗原(HLA)の形に関係なく対象となるがん抗原を持つすべての患者に用いることが可能となる。免疫細胞を用いた遺伝子治療は世界でも注目されており、米国においては、既にTCR遺伝子やCAR遺伝子をCTLに導入して患者に戻す臨床試験が行われている。
同社は、東大医科学研究所発のバイオベンチャー。がんワクチンの一つである「樹状細胞ワクチン療法」(免疫細胞療法)など、細胞医療に関する技術・ノウハウの提供、及び研究開発を事業とし、現在、がん治療用の再生医療等製品として樹状細胞ワクチン「バクセル(R)」の薬事承認取得を目指している。
特許「改変標的化T細胞の製造方法及び医薬」は、がん細胞の目印となるがん抗原を認識することのできるT細胞受容体(TCR)遺伝子をヘルパーT細胞に導入することにより、がん抗原特異的なヘルパーT細胞(改変標的化T細胞)を作製する技術。
また、特許「標的化T細胞の製造方法及び医薬」は、がん抗原を特異的に認識する抗体の遺伝子とT細胞の活性化に必要な補助刺激分子の遺伝子を結合させたキメラ抗原受容体(CAR)遺伝子をヘルパーT細胞及び細胞傷害性T細胞(CTL)に導入することにより、がん抗原特異的T細胞(標的化T細胞)を作製する技術である。
CAR遺伝子を導入したT細胞は、ヒト白血球抗原(HLA)の形に関係なく対象となるがん抗原を持つすべての患者に用いることが可能となる。免疫細胞を用いた遺伝子治療は世界でも注目されており、米国においては、既にTCR遺伝子やCAR遺伝子をCTLに導入して患者に戻す臨床試験が行われている。
同社は、東大医科学研究所発のバイオベンチャー。がんワクチンの一つである「樹状細胞ワクチン療法」(免疫細胞療法)など、細胞医療に関する技術・ノウハウの提供、及び研究開発を事業とし、現在、がん治療用の再生医療等製品として樹状細胞ワクチン「バクセル(R)」の薬事承認取得を目指している。
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