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2024/08/09 - 博展(2173) の関連ニュース。*12:07JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):東エレク、免疫生物研究所、MDNTなどエイチワン<5989>:926円 カ -ストップ高買い気配。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は42.1億円で前年同期2.6億円の赤字から黒字転換。据え置きの通期計画110億円に対する進捗率は38%に達しており、ポジティブなインパクトにつながっている。北米セグメントの売上が伸長し、販売価格の適正化や円安効果なども収益を押し上げたもよう。労務費など製造コストの削減効果、償却負担の減少なども収益増加要因に。メック

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注目銘柄ダイジェスト(前場):東エレク、免疫生物研究所、MDNTなど

配信元:フィスコ
投稿:2024/08/09 12:07
*12:07JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):東エレク、免疫生物研究所、MDNTなど エイチワン<5989>:926円 カ -
ストップ高買い気配。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は42.1億円で前年同期2.6億円の赤字から黒字転換。据え置きの通期計画110億円に対する進捗率は38%に達しており、ポジティブなインパクトにつながっている。北米セグメントの売上が伸長し、販売価格の適正化や円安効果なども収益を押し上げたもよう。労務費など製造コストの削減効果、償却負担の減少なども収益増加要因に。


メック<4971>:3895円 カ -
ストップ高買い気配。前日に上半期の決算を発表、営業利益は23.6億円で前年同期比2.8倍となり、従来予想の18億円を大きく上振れる着地となっている。つれて、通期予想は従来の36.5億円から49億円、前期比96.6%増に上方修正している。為替の円安効果、並びに、エレクトロニクス関連分野の回復などが好業績の背景。薬品の需要増加による生産効率向上などもあったもよう。


フジクラ<5803>:3038円 カ -
ストップ高買い気配。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は245億円で前年同期比94.5%増となり、上半期予想は従来の300億円から490億円に、通期では700億円から890億円、前期比28.1%増に上方修正している。通期の市場コンセンサスは740億円程度であったとみられる。DC向けの多芯光コネクタや光配線材が牽引役になって情報通信の上振れ幅が大きくなっている。年間配当金も従来計画の55円から65円に引き上げ。


東エレク<8035>:26075円(+445円)
反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は1657億円で前年同期比2.0倍となり、通期予想は従来の5820億円から6270億円、前期比37.4%増に上方修正している。第1四半期はコンセンサスを400億円近く上振れる格好で、上方修正値も200億円ほど上回る水準に。第1四半期時点での上方修正は、ややサプライズにもつながっているもよう。今年度のWFEの見方についても上方修正している。


トレンド<4704>:7742円 カ -
ストップ高買い気配。事業売却を模索しているとの報道が伝わっている。買い手から関心を集めているもようで、候補にはプライベートエクイティーファンドなどが含まれ、同社ではアドバイザーと連携しているとされている。株価が下落したことや円安進行で同社の魅力が増す形となっているようだ。なお、前日に第2四半期決算を発表、増収増益となり、ほぼ市場想定線での着地になったとみられる。


博展<2173>:505円 カ -
ストップ高買い気配。24年12月期第2四半期(中間期)の業績を好感されている。売上高は100.69億円となった。また、売上総利益は29.85億円、営業利益は10.08億円、経常利益は10.00億円、親会社株主に帰属する中間純利益は6.80億万円となり、既存顧客の深耕を主たる要因とした大幅な売上高増加により、2月に公表した予想を上回った。リアルイベント分野の売上高は82.68億円、デジタル分野の売上高は5.04億円、商環境分野の売上高は11.34億円と堅調な推移となっている。


免疫生物研究所<4570>:455円(+31円)
続伸。25年3月期第1四半期の売上高は前年同期比29.6%増の2.29億円となり、営業損益については、売上高の増加により0.51億円の営業利益となった。経常損益は、為替差益等を計上したことにより同318.5%増の0.56億円となり、親会社株主に帰属する四半期純損益は、法人税等調整額等の計上により同359.9%増の0.51億円となった。業績予想に対する進捗率は高くなっているが、第2四半期以降に予想していた纏まった販売を当期に前倒しで売上計上したためとして、従来予想は据え置いた。


MDNT<2370>:45円(+3円)
急伸。培養自家毛球部毛根鞘細胞を用いた男性型及び女性型脱毛症治療に用いられる特定細胞加工物の製造受託を開始すると発表し、好材料視されている。近年、脱毛症の治療を目的とした毛髪再生の研究が進んでいるが、毛髪の発育に不可欠と考えられている毛乳頭細胞の下にある毛球部毛根鞘(DSC)細胞を培養し、「S-DSC」として頭皮に投与することにより、毛髪成長が促される可能性を示す結果が得られているという。資生堂から技術提供を受け工程監理のもと、同社製造施設において適切に製造を行う。 <ST>
配信元: フィスコ

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