<動意株・24日>(大引け)=やまねメディカル、イメージワン、レオパレス21など
イメージワン<2667.T>=大幅高で3連騰。医療画像を中心に画像処理を手掛けるほか、ドローン分野の研究開発でも先駆している。21年9月期までの中期経営計画で売上高40億円(前期実績16億5300万円)、営業利益8億円(同4000万円)、ROE10%以上を掲げている。事業戦略の骨子として既存事業と新規事業のシナジーを背景に人工知能(AI)を活用した遠隔画像診断支援サービスなど高付加価値サービスを強化する方針。今後、高速・大容量の次世代通信規格「5G」が普及すれば、同社の展開するビジネスに追い風が強まることが期待される。このほか、再生可能エネルギーや環境事業なども成長戦略の要に位置づけている。
レオパレス21<8848.T>=大幅に3日続伸。23日に提出された変更報告書で旧村上ファンド系といわれる投資会社の「レノ」などの共同保有株比率が16.18%(従来14.13%)に上昇したことが判明した。レノと共同保有者は市場内で連日、レオパレス株の買い集めを進めていることから、今後の展開が注目されている。
フジタコーポレーション<3370.T>=ストップ高。時事通信が23日、「米娯楽企業ハードロック・インターナショナルのジェームズ・アレン会長は21日、同社が北海道苫小牧市で開業を目指すカジノを含む統合型リゾート(IR)に、50億ドル(約5500億円)超を投じる意向を明らかにした」と報じたことを受けて、苫小牧に本社を置き、フランチャイジーとして「ミスタードーナツ」や「モスバーガー」などを展開する同社に思惑的な買いが入っているようだ。
エルテス<3967.T>=急反発。同社と三井住友信託銀行、NEC<6701.T>、サイバネティカ(エストニア)の4社は23日、エストニアの電子政府基盤システム「X-Road」をベースとした技術である「UXP」を活用し、信託プラットフォーム構築の共同検討を開始すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。「UXP」とは、サイバネティカが持つ安全な情報プラットとフォーム。今回の共同検討では、「UXP」の技術検証のほか、不動産や相続関連ビジネスで顧客をはじめ複数のビジネス関係者が既存のデータベースに大幅な改修を加えることなく、安全に情報共有する仕組み「UXP」を応用することも検討するとしている。
GMOペパボ<3633.T>=急反発し、年初来高値更新。同社は23日取引終了後に、全国商工会連合会(全国連)と包括連携協定を締結したと発表しており、これが材料視されているようだ。GMOペパボと全国連は、商工会に所属する中小企業や小規模事業者のインターネットを活用した経営効率化やビジネスの拡大を支援。具体的な取り組みとして、ホームページ作成サービス「グーペ」の特別プランを提供するなど、GMOペパボのサービスを活用したビジネス支援策を検討しているという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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