株式会社日本M&Aセンターホールディングス(以下、当社 / 本社:東京都千代田区 / 代表取締役社長:三宅 卓)の連結子会社である株式会社日本M&Aセンター(以下、日本M&Aセンター / 本社:東京都千代田区 / 代表取締役社長:竹内 直樹)は、このたび株式会社きちみ製麺(譲渡企業、宮城県)と八戸東和薬品株式会社(譲受け企業、青森県)のM&Aを支援いたしました。
【譲渡企業・株式会社きちみ製麺】
URL: https://www.nihon-ma.co.jp/page/interview/kichimiseimen/
【譲受け企業・八戸東和薬品株式会社】
URL: https://www.nihon-ma.co.jp/page/interview/hachinohe-towa/
![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81927/392/81927-392-c683678cd5ce0d911fbe08595ec63277-2912x1939.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)
(左)株式会社きちみ製麺 代表取締役 吉見 光宣 様 (右)八戸東和薬品株式会社 代表取締役 高橋 巧 様 ※役職はM&A実行当時
新しい発想で会社を進化させてほしいと異業種の会社に譲渡
きちみ製麺(宮城県白石市)は、地元の郷土麺「白石温麺(しろいしうーめん)」を120年以上にわたり製造してきたメーカーです。曽祖父が創業し、代々吉見家が後を継いできました。4代目の吉見光宣社長もご子息への承継を検討しましたが、継ぐ意思がなく承継を断念しM&Aを選択。異業種の発想による会社の進化を期待して、2022年2月、日本M&Aセンターの仲介でジェネリック医薬品の卸売業を営む八戸東和薬品(青森県八戸市)に譲渡しました。
オペレーションをカイゼンしたことで営業利益がアップ
きちみ製麺を譲り受けた八戸東和薬品は、ジェネリック医薬品の卸売業のほかに業務カイゼン、デジタル化支援などのコンサルティング事業も手掛ける会社です。高橋巧社長はこの強みを生かして、「事業承継」×「地域資源活用」×「社会課題」を事業コンセプトに事業承継に悩む企業の譲受けを検討、きちみ製麺とのM&Aが実現しました。成約から約2年、きちみ製麺ではオペレーションをカイゼンしたことで営業利益アップを実現。現在はきちみ製麺の社長に就任した高橋社長の陣頭指揮の元、「100年続くきちみ製麺」をスローガンにチャレンジを続けています。
「120年以上の歴史を持つ老舗温麺メーカーが医薬品卸売会社に譲渡した理由」(きちみ製麺)
URL: https://www.nihon-ma.co.jp/page/interview/kichimiseimen/
「医薬品×食品、異色のM&A。120年以上の歴史にカイゼンの風を吹き込む」(八戸東和薬品)
URL: https://www.nihon-ma.co.jp/page/interview/hachinohe-towa/
【譲渡企業】
会社名:株式会社きちみ製麺
事業内容:乾麺(白石温麺、うどん、そば、中華めん)の製造・販売
所在地:宮城県白石市
【譲受け企業】
会社名:八戸東和薬品株式会社
事業内容:ジェネリック医薬品の卸売業
所在地:青森県八戸市
◆M&Aや事業承継に関する無料相談窓口はこちら◆
「自社でもできる?」「従業員にどう言えば?」 など、M&Aや事業承継に関する疑問についてお気軽にご相談ください。
https://www.nihon-ma.co.jp/contact/
◆開催中セミナーのご案内◆
事業承継解決のM&Aや企業の成長戦略などに関する各種セミナーを多数開催しております。
https://www.nihon-ma.co.jp/seminar/
【株式会社日本M&Aセンターホールディングス(東証プライム:2127)】
会社名: 株式会社日本M&Aセンターホールディングス
本社所在地: 東京都千代田区丸の内一丁目8番2号 鉃鋼ビルディング 24階
事業内容: グループ会社の経営管理等
設立: 1991年4月
拠点: 東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、広島、沖縄、シンガポール、インドネシア、
ベトナム、マレーシア、タイ
(現地法人および連結子会社である日本M&Aセンターの拠点を含む)
【株式会社日本M&Aセンター】
株式会社日本M&Aセンターは、M&A仲介業のリーディングカンパニーとして、「M&A業務を通じて企業の存続と発展に貢献する」ことを企業理念とし、創業以来累計9,000件を超えるM&A支援実績を有しています。会計事務所・地域金融機関・メガバンク・証券会社との連携も深めており、事業承継やM&Aに関する相談機会の創出を加速し、マッチングを強化しています。国内7拠点、海外5拠点(日本M&Aセンターホールディングスの現地法人含む)を構えています。
◆M&A成約件数のギネス世界記録(TM) 認定◆
正式記録名 「M&Aフィナンシャルアドバイザリー業務の最多取り扱い企業」
(対象年度2022年、取扱件数989件)
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社日本M&Aセンター 広報担当 pr@nihon-ma.co.jp
この銘柄の最新ニュース
日本M&Aのニュース一覧- 信用残ランキング【買い残増加】 NTT、三菱UFJ、三菱重 2025/02/16
- 信用残ランキング【売り残減少】 フジHD、三菱UFJ、トヨタ 2025/02/16
- <02月13日の25日・75日移動平均線デッドクロス銘柄> 2025/02/14
- <02月10日の陽線包み足達成銘柄(買いシグナル)> 2025/02/11
- 中堅・中小企業のためのASEAN進出M&Aガイド「海外・クロスボーダーM&A DATA BOOK 2025」が完成 2025/02/10
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
日本M&Aセンターホールディングスの取引履歴を振り返りませんか?
日本M&Aセンターホールディングスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは![アセプラ(アセットプランナー)](https://assets.minkabu.jp/images/stock/img_asset_tradehistory.png)
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。