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2024/05/14 - 太平電(1968) の関連ニュース。■元気寿司 <9828> 3,340円 (+502円、+17.7%) ストップ高 元気寿司 <9828> [東証S]がストップ高。同社は10日取引終了後、24年3月期通期の連結決算を発表。営業利益は前の期比2.8倍の49億1700万円となり、従来予想の40億円から上振れた。売上高は同13.2%増の618億3800万円で、従来予想の607億7000万円を上回った。店舗・ブランド認知度の向上や商品販売戦略が奏功。また、利益面では店舗運営の合理化と適正化が進んだことなどが寄与した。あわせて公表した2

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1968東証プライム

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太平電業のニュース一覧

前日に「買われた株!」総ザライ (2) ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2024/05/14 05:30

■元気寿司 <9828>  3,340円 (+502円、+17.7%) ストップ高

 元気寿司 <9828> [東証S]がストップ高。同社は10日取引終了後、24年3月期通期の連結決算を発表。営業利益は前の期比2.8倍の49億1700万円となり、従来予想の40億円から上振れた。売上高は同13.2%増の618億3800万円で、従来予想の607億7000万円を上回った。店舗・ブランド認知度の向上や商品販売戦略が奏功。また、利益面では店舗運営の合理化と適正化が進んだことなどが寄与した。あわせて公表した25年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比4.3%増の645億円、営業利益は同1.7%増の50億円としている。

I・PEX <6640>  2,047円 (+297円、+17.0%)

 I-PEX <6640> [東証P]が続急騰。同社は5月10日大引け後(15:00)に決算を発表、24年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常損益は8.7億円の黒字(前年同期は9.9億円の赤字)に浮上して着地した。併せて、1-6月期(上期)の同損益を従来予想の1.7億円の黒字→12億円の黒字(前年同期は10.1億円の赤字)に7.1倍上方修正したことで好感されたようだ。

富山第一銀 <7184>  1,064円 (+150円、+16.4%) ストップ高

 富山第一銀行 <7184> [東証P]がストップ高。1000円の大台に乗せ、年初来高値を更新した。前週末10日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の純利益が前期比2.3倍の120億円になる見通しを示した。大幅増益でかつ、過去最高益を更新する計画。更に、年間配当予想は創立80周年の記念配当3円を含めて同5円増配の30円としており、買いを誘う形となった。600億円を上回る水準となった有価証券評価益の一部を実現益として計上する予定という。24年3月期の純利益は前の期比25.7%増の52億8400万円だった。

ジャムコ <7408>  1,362円 (+189円、+16.1%)

 ジャムコ <7408> [東証P]が6日続急騰。前週末10日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を前期比35.8%増の869億円、営業利益を同3.3倍の78億1000万円と発表。配当予想は25円と5期ぶり復配の方針も示し、これを好感した買いが膨らんだ。同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比35.5%増の639億9900万円、営業利益が同37.5%増の23億8300万円だった。新型コロナウイルスの鎮静化による航空旅客需要の回復が追い風となった。

太平電 <1968>  4,940円 (+655円、+15.3%)

 太平電業 <1968> [東証P]が急反騰。同社は5月10日大引け後(15:00)に決算を発表、24年3月期の連結経常利益は前の期比23.7%減の115億円になったが、25年3月期は前期比23.3%増の142億円に伸びる見通しとなったことが好感されたようだ。

日本アビオ <6946>  10,580円 (+1,380円、+15.0%)

 日本アビオニクス <6946> [東証S]が3日続急騰。同社は5月10日大引け後(16:00)に決算を発表、24年3月期の連結経常利益は前の期比11.8%増の21.5億円になり、25年3月期も前期比18.5%増の25.5億円に伸びを見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことで好感されたようだ。これで5期連続の増益になる。同時に、発行済み株式数の8.58%にあたる28万7540株(金額で22億1104万2020円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施すると発表しており、こちらも材料視されたようだ。買い付け価格は7613円、公開買い付け期間は5月13日から6月10日までとなる。

山口FG <8418>  1,823円 (+211円、+13.1%)

 山口フィナンシャルグループ <8418> [東証P]が4日続急騰。前週末10日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、取得総数1000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.61%)、取得総額100億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。25年3月期は最終増益で増配とする計画も示しており、発表内容を手掛かりに買いが集まったようだ。自社株の取得期間は13日から25年3月24日。今期の純利益は前期比30.9%増の330億円、年間配当は同17円増配の60円を計画する。

クレスコ <4674>  2,264円 (+261円、+13.0%)

 クレスコ <4674> [東証P]が急反騰。同社は5月10日大引け後(16:00)に決算を発表、24年3月期の連結経常利益は前の期比10.2%増の56.5億円になり、25年3月期も前期比6.0%増の60億円に伸びを見込み、13期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことで好感されたようだ。これで15期連続増収、増益になる。

HUグループ <4544>  2,472円 (+274.5円、+12.5%)

 H.U.グループホールディングス <4544> [東証P]が続急騰。同社は5月10日大引け後(15:00)に決算を発表、24年3月期の連結経常損益は72.4億円の赤字(前の期は220億円の黒字)に転落したが、25年3月期は95億円の黒字に回復する見通しとなったことで好感されたようだ。

artien <4634>  3,380円 (+355円、+11.7%)

 artien <4634> [東証P]が3日続急騰。同社は5月10日大引け後(16:30)に決算を発表、24年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比3.1倍の49.8億円に急拡大し、通期計画の135億円に対する進捗率は36.9%に達し、5年平均の25.4%も上回ったことで好感されたようだ。同時に発行済み株式数の8.58%にあたる500万株の自社株を消却すると発表した。消却予定日は5月31日となる。

レオパレス <8848>  569円 (+57円、+11.1%)

 レオパレス21 <8848> [東証P]が続急騰。前週末10日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を前期比1.4%増の4286億円、営業利益を同14.1%増の266億円と発表。配当予想も前期比5円増の10円としており、これが好感された。入居率や稼働家賃単価の引き上げによる収益の最大化を目指す。繰延税金資産の取り崩しで純利益ベースでは減少する見込み。なお、同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比4.0%増の4226億7100万円、営業利益が同2.4倍の233億1300万円だった。

紀陽銀 <8370>  2,030円 (+196円、+10.7%)

 紀陽銀行 <8370> [東証P]が4日続急騰。同社は5月13日後場(14:30)に決算を発表、24年3月期の連結経常利益は前の期比4.0倍の201億円に急拡大し、25年3月期も前期比4.8%増の211億円に伸びる見通しとなったことで好感されたようだ。これで4期連続の増収になる。

佐賀銀 <8395>  2,439円 (+222円、+10.0%)

 佐賀銀行 <8395> [東証P]が3日続急騰。同社は5月10日大引け後(15:00)に決算を発表、24年3月期の連結経常利益は前の期比4.2%増の75.7億円に伸び、25年3月期も前期比33.4%増の101億円に拡大を見込み、19期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことで好感されたようだ。これで4期連続の増収、増益になる。同時に、前期の年間配当を70円→80円(前の期は70円)に増額し、今期も80円を継続する方針とした。

オリンパス <7733>  2,510円 (+221円、+9.7%)

 オリンパス <7733> [東証P]が3日続急伸。前週末10日の取引終了後、取得総数6000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の5.15%)、取得総額1000億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。取得期間は5月13日から12月31日までで、取得した全株式を2025年1月31日に消却するとしており、材料視されたようだ。あわせて25年3月期の業績予想も開示した。売上高は前期比9.1%増の1兆210億円、営業利益は同4.1倍の1770億円、最終利益は同50.1%減の1210億円を計画する。想定為替レートは1ドル=151円、1ユーロ=163円。年間配当予想は同2円増配の20円とした。

ホシザキ <6465>  5,859円 (+501円、+9.4%)

 ホシザキ <6465> [東証P]が4日ぶり急反発。2018年につけた高値(株式分割考慮ベースで5945円)を上回り、およそ6年ぶりに上場来高値を更新した。前週末10日取引終了後に発表した1-3月期連結決算が好調な内容だったほか、あわせて自社株買いの実施を明らかにしており、これらを評価した買いが集まっている。1~3月期の売上高は前年同期比17.4%増の1063億4000万円、営業利益は同29.1%増の151億6200万円だった。インバウンドの回復などを受けて高まっている設備投資需要への対応に注力した。自社株買いの取得上限は250万株(自己株式を除く発行済み株数の1.7%)、または100億円。期間は5月14日から9月20日まで。

※13日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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