東証スタンダード（大引け）＝値下がり優勢、川本産業、西部技研が買われる

　1日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数630、値下がり銘柄数803と、値下がりが優勢だった。

　個別では高田工業所<1966>、成学社<2179>、滝沢ハム<2293>、エプコ<2311>、ＫＧ情報<2408>など51銘柄が年初来高値を更新。川本産業<3604>、西部技研<6223>、トビラシステムズ<4441>、コックス<9876>、東洋合成工業<4970>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ピクセラ<6731>がストップ安。アルデプロ<8925>は一時ストップ安と急落した。田中建設工業<1450>、アジアゲートホールディングス<1783>、イメージ　ワン<2667>、三洋堂ホールディングス<3058>、ウェルス・マネジメント<3772>など20銘柄は年初来安値を更新。ショーケース<3909>、まんだらけ<2652>、ギグワークス<2375>、土屋ホールディングス<1840>、インターライフホールディングス<1418>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース