協和エクシオは3日ぶり反発、首都圏の再開発などを背景に大型電気設備工事が増加◇
同社は、5月9日、19年3月期通期の連結業績予想を発表した。売上高3350億円(前期比7.1%増)、経常利益281億円(同6.2%増)、純利益188億円(同4.5%増)と増収増益を見込む。さらに、年間配当を前期比14円増の64円とする。
今期は、首都圏での再開発活発化などを背景に大型電気設備工事や、700メガヘルツ周波数帯テレビ受信対策工事、防災行政無線整備工事、さらに無電柱化工事などの需要拡大が見込まれる。中期的にはIoTや5Gに関連したシステムソリューション事業の伸長も期待される。また、同社が、日本電通<1931.T>、シーキューブ<1936.T>、西部電気工業<1937.T> の3社を株式交換で10月1日に完全子会社化することも好材料視されている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
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