同社グループにおいては、中期経営計画における開発戦略で取り組んだ研究成果の実用化を進めることにより企業価値の向上に努めている。また、積み上がった受注残高の消化に向け品質および安全管理体制を整え施工に注力している。
当第3四半期累計期間の売上高は、主に工場関連や物流施設の地盤改良工事、鉄道高架橋の杭工事など大型工事が寄与したことで増収となった。また、利益については、販売費及び一般管理費が増加した影響等もあり、各段階利益は減益となった。
2024年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高は前期比14.6%増(前回予想比0.9%減)の210.00億円、営業利益は同31.1%減(同44.4%減)の4.50億円、経常利益は同28.7%減(同41.1%減)の4.95億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同29.6%減(同39.3%減)の3.40億円としている。
<SI>
この銘柄の最新ニュース
テノックスのニュース一覧- 譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分に関するお知らせ 2024/07/19
- テノックス Research Memo(12):DOE2%以上を目安に安定的な配当と機動的な自己株式取得を継続する方針 2024/07/16
- テノックス Research Memo(11):2025年3月期は売上げ好調、材料費の先高観希薄化などで大幅増収増益予想 2024/07/16
- テノックス Research Memo(10):2024年3月期は減益・計画未達も受注高と受注残高が大きく伸び実態は好調 2024/07/16
- テノックス Research Memo(9):事業基盤の強化、人財戦略、経営管理体制の強化を推進 2024/07/16
マーケットニュース
テノックスの取引履歴を振り返りませんか?
テノックスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは![アセプラ(アセットプランナー)](https://assets.minkabu.jp/images/stock/img_asset_tradehistory.png)
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。