東証スタンダード（大引け）＝値下がり優勢、ホリイフード、ジャパンエンがS高

　25日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数535、値下がり銘柄数955と、値下がりが優勢だった。

　個別ではホリイフードサービス<3077>、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>がストップ高。アサカ理研<5724>、テノ．ホールディングス<7037>は一時ストップ高と値を飛ばした。ＪＥＳＣＯホールディングス<1434>、ナカノフドー建設<1827>、大成温調<1904>、ｆｏｎｆｕｎ<2323>、ヒューマンホールディングス<2415>など46銘柄は年初来高値を更新。マリオン<3494>、アオイ電子<6832>、協立電機<6874>、ダイハツディーゼル<6023>、伊勢化学工業<4107>は値上がり率上位に買われた。

　一方、クオンタムソリューションズ<2338>、ピクセラ<6731>がストップ安。プロルート丸光<8256>は一時ストップ安と急落した。田中建設工業<1450>、日本基礎技術<1914>、クルーズ<2138>、クシム<2345>、ケア２１<2373>など102銘柄は年初来安値を更新。フュートレック<2468>、エムケイシステム<3910>、メディシノバ・インク<4875>、Ａｂａｌａｎｃｅ<3856>、ナガホリ<8139>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース