東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、エリッツＨＤがS高

　30日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数741、値下がり銘柄数520と、値上がりが優勢だった。

　個別ではエリッツホールディングス<5533>、ジーデップ・アドバンス<5885>がストップ高。クボテック<7709>は一時ストップ高と値を飛ばした。ＫＨＣ<1451>、マサル<1795>、大盛工業<1844>、大成温調<1904>、サンテック<1960>など102銘柄は年初来高値を更新。メタルアート<5644>、Ｓｐｅｅｅ<4499>、ジェクシード<3719>、ニチリョク<7578>、浜井産業<6131>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ウエストホールディングス<1407>、ギグワークス<2375>、ディーブイエックス<3079>、オーベクス<3583>、データ・アプリケーション<3848>など11銘柄が年初来安値を更新。レイ<4317>、リミックスポイント<3825>、ヤマト・インダストリー<7886>、ｅｎｉｓｈ<3667>、ナカニシ<7716>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース