大成温調 <1904> [東証Ｓ] が2月10日午前(11:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比4.0倍の11.7億円に急拡大した。
併せて、通期の同利益を従来予想の11.5億円→16.5億円(前期は17億円)に43.5％上方修正し、減益率が32.4％減→2.9％減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4億円→9億円(前年同期は20.5億円)に2.2倍増額し、減益率が80.5％減→56.1％減に縮小する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比34.3％減の4.2億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の4.5％→4.1％に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
個別業績予想につきまして、売上高は案件の大型化、工期の長期化により当期内完成高の減少で、前回の予想を下回る見込みです。利益面は、大型工事の竣工案件における原価低減が図られたこと等により、営業利益、経常利益、当期純利益、それぞれ前回の予想を上回る見込みです。連結業績予想につきまして、売上高は主として個別業績の下振れに対し、ハワイの子会社が予想を上回ったことによる持ち直しで、前回の予想を若干下回る程度の見込みです。利益面は、個別業績の要因に加え、ハワイの子会社の売上高の増加に伴う利益の増加により営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益はそれぞれ前回予想を上回る見込みです。
併せて、通期の同利益を従来予想の11.5億円→16.5億円(前期は17億円)に43.5％上方修正し、減益率が32.4％減→2.9％減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4億円→9億円(前年同期は20.5億円)に2.2倍増額し、減益率が80.5％減→56.1％減に縮小する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比34.3％減の4.2億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の4.5％→4.1％に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
個別業績予想につきまして、売上高は案件の大型化、工期の長期化により当期内完成高の減少で、前回の予想を下回る見込みです。利益面は、大型工事の竣工案件における原価低減が図られたこと等により、営業利益、経常利益、当期純利益、それぞれ前回の予想を上回る見込みです。連結業績予想につきまして、売上高は主として個別業績の下振れに対し、ハワイの子会社が予想を上回ったことによる持ち直しで、前回の予想を若干下回る程度の見込みです。利益面は、個別業績の要因に加え、ハワイの子会社の売上高の増加に伴う利益の増加により営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益はそれぞれ前回予想を上回る見込みです。
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