【買い】前田道路:過去13年間で6月の勝率は92%
著者:中原良太
投稿:2014/05/14 01:45
最高益の更新+割安な状況に加え、統計的にも買いが優勢の状況。ここは買いを仕込んでおきたい。
前田道路株式会社とは?
建設業。前田建設工業系。アスファルト合材などの建設資材の製造・販売も手掛ける。
最近のトピック
14年3月期は小規模店舗の路面舗装工事が好調。舗装材販売も需要増加に伴って改善されたこともあり、最高益の更新となった。
どんな値動きをしているの?
2011年から上昇トレンドにある前田道路。一時は548円だった株価だが、1,500円にまで上昇、株価は3倍にまで膨らんだ。一方で、2014年に入ってからは調整期間に入っている。1月には一時上昇となったもの、2〜3月は一貫した下落となった。以降は横ばいが続く。
ここがポイント!
ここで注目なのが以下の2点だ。
(1) 割安感
同社の配当利回りは5月13日時点で2%弱とやや高め。予想PERが14倍、実績PBRが1倍と低水準にあることから、買いには好都合。
(2) 統計的にも買いが有利
過去13回、6月初めから終わりにかけて株式を保有した場合の勝率が92.31%と非常に高いことに加え、1回あった損失も0.14%に抑えられている。過去のデータ上では、ダウンサイドリスクが小さいと言える。
(1) 割安感
同社の配当利回りは5月13日時点で2%弱とやや高め。予想PERが14倍、実績PBRが1倍と低水準にあることから、買いには好都合。
(2) 統計的にも買いが有利
過去13回、6月初めから終わりにかけて株式を保有した場合の勝率が92.31%と非常に高いことに加え、1回あった損失も0.14%に抑えられている。過去のデータ上では、ダウンサイドリスクが小さいと言える。
まとめ
以上2つの理由より、6月中は買いで攻めていきたい。
留意点
統計的に優位ではあるが、下落となる可能性があるためロスカットは必須だ。また、詳しい売買手法に関しては次項を参照して頂きたい。
統計解析の結果の概要
利用した戦略:6月厳選注目銘柄
検証期間:2000年1月4日~2014年5月13日
取引回数:13回
対象銘柄:【前田道路】
売買手法:6月初め寄成買い→6月終わり引成売り
勝率:92%
勝ちトレード平均利益:+7.6%
負けトレード平均損失:-0.1%
平均損益率:+7.0%
検証期間:2000年1月4日~2014年5月13日
取引回数:13回
対象銘柄:【前田道路】
売買手法:6月初め寄成買い→6月終わり引成売り
勝率:92%
勝ちトレード平均利益:+7.6%
負けトレード平均損失:-0.1%
平均損益率:+7.0%
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