当第1四半期の売上高は、大型物流施設工事を中心に施工が進捗したことで、大幅な増収となり、2期連続で過去最高を更新した。利益面については、増収効果に加え、工事採算の改善も寄与し、売上総利益が大幅に増加した結果、第1四半期として各利益ともに過去最高を更新した。
売上高の区分については、完成工事高が前年同期比59.8%増の357.02億円、内訳は建築工事が同80.3%増の285.73億円、土木工事が同9.7%増の71.28億円となった。また、不動産の販売・賃貸事業を中心とする不動産事業等売上高が同27.0%増の54.50億円となった。
2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比19.4%増の1,680.00億円、営業利益が同15.5%増の100.00億円、経常利益が同14.9%増の99.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.9%増の66.00億円と売上高・各利益ともに過去最高を更新する期初計画を据え置いている。
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