会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の4.3億円の赤字→5.3億円の赤字(前年同期は25.3億円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1) 個別修正の理由 売上高につきましては、工事の進捗率改善に伴い前回予想から20億円(国内土木12億円、国内建築8億円)上回る見込みです。なお、2023年5月12日に公表しました売上高予想(1,250億円)と比べ32億円下回る見込みです。 利益面につきましては、特定の国内土木工事において採算悪化が見込まれたことから工事損失引当金を約13億円計上したため、営業利益が10.6億円前回予想から減少する見込みです。また、為替等の影響により経常収支が改善したものの、前回予想から経常利益は5.4億円、当期純利益は7.3億円減少する見込みです。(2) 連結修正の理由 上記個別業績予想の修正に加え、一部子会社において国内土木工事の進捗率が改善したことにより売上高が増加し、利益が改善したため、連結業績予想の修正をするものです。 同一年度において、更なる損失が加わったことから、2024年3月期に度重なる業績予想の修正を行うこととなりました。当社ステークホルダーの皆様に、ご心配とご迷惑をおかけすることとなり、深くお詫び申し上げます。なお、今回の業績予想の修正に伴う配当予想の変更はありません。※上記の予想数値は、本資料の発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものです。実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
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