建設事業に関しては、1棟売を目的とした収益マンションの売却が当初の想定より早く6月に行われたものの、大型物件工事の着工時期の遅れなどから、売上高は前年同期比29.1%減の74.54億円、営業利益は同19.6%減の5.12億円となった。
住宅事業に関しては、売上高はほぼ横ばいの同1.1%減の55.55億円となった。しかし、新規分譲地の販売開始に伴う広告費用や展示場開設に伴う費用の計上に伴い販売費及び一般管理費が増加したことから、営業利益は同65.5%減の0.40億円となった。
その他事業に関しては、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行し飲食の収益が改善したことから、売上高は同8.8%増の1.15億円、営業利益は0.05億円(前年同期は0.00億円の利益)となった。
2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.1%減の280.00億円、営業利益が同7.3%減の12.20億円、経常利益が同9.8%減の12.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.6%減の7.00億円とする期初計画を据え置いている。
<SO>
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