個人投資家・有限亭玉介：大阪万博開催決定の裏で注目する銘柄群【FISCOソーシャルレポーター】

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏（ブログ：儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」）が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年11月27日16時に執筆


株＆猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

この度は『大阪万博開催決定の裏で注目する銘柄群』というテーマで寄稿させて頂きますよ。

今週は大阪万博開催決定の伴い、関連する様々な銘柄が天高く飛んでいきましたねぇ。事前に買えていた方は羨ましいもんですな。その裏では10月20日の当記事にてご紹介したアルファクス・フード・サービス<3814>が上方修正と共に日栄インテックと業務提携を発表した事で急騰…さらに10月27日に配信したジャストプランニング<4287>も材料発表が相次いで急騰＆人気化していきましたねぇ。

つまり、セルフレジ・キャッシュレス関連への物色は引き続き強い模様です。その上で今週見てきた同関連株のほか、あたくしが個人的に「ここからどうか」と見ている銘柄群をざっくりご紹介させて頂きます。

まずはキャッシュレス関連として10月27日の当記事にて触れたインテリジェントウェイブ<4847>です。10月において同社は金融決済システムなどを手掛けている事から、キャッシュレス＆サイバーセキュリティ関連株として物色を受けて高値1180円をつけた後、調整に入りました。10月31日に減益決算を発表してさらに売られるも、75日線付近から反発してきております。

同様に10月20日にもセルフレジ関連の特集記事でもご紹介しましたが、キャッシュレス関連としてもフライトHD<3753>を忘れてはいけませんな。同社はスマホなどの電子決済端末アプリのほか、世界的なクレジットカードや大手メガバンクのカード、その他交通系電子マネーにおける各種システムなど、多くの実績があります。まだ業績が伴いませんが、前述した大手との引き合いもある企業ゆえに、キャッシュレス化の潮流が同社の成長を後押しするものとして見ております。52週線付近では拾ってみたいもんですがねぇ。

また、今週注目していた銘柄をさらにざっくりとご紹介致します。

まずは半導体製造装置関連への見直し買いの潮流があるとの見方からニューフレアテクノロジー<6256>を監視に入れました。また、米国の音声合成エンジン開発企業と技術提携と報じられて動意していたエーアイ<4388>は、短期的には上値はやや重そうではありますが、下値をしっかり切り上げてきておりますよ。

さらにスマホ決済にて中国・テンセントと提携とメディアに報じられて動意、さらに11月27日の大引け後に「銀行業参入の為、みずほフィナンシャルGと共同出資による準備会社設立」と発表したLINE<3938>、そしてTEPCOホームテックと業務提携を発表したキャンディル<1446>も監視に追加致しましたよ。いずれも年末にかけて上昇していけばいいですねぇ。


と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。ここで記してきた銘柄と併せて、期待している銘柄の進捗についてもあたくしのブログやTwitter、LINE@にてご案内させて頂ければと考えております。

特にあたくしのブログでは以前投資系企業に勤めていた経験から、上記のような成長期待株やテーマ株、注目銘柄の実況中継、相場展望のほか、周囲の社長陣や投資家達との酒席におけるヨモヤマ話や、妻の愛を巡り愛猫と闘う日々についてなどなど…随時配信しております。

お時間がありましたら【株　猫旦那】で、ブログを検索して頂ければ幸甚です。

愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名：有限亭玉介
ブログ名：猫旦那のお株は天井知らず


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