日本電産のOIS参入報道、アルプスよりミツミ電機に影響との見方
アルプス電気<6770.T>やミツミ電機<6767.T>が安い。全般軟調相場のなか電子部品株は値を下げているが、12日付の日本経済新聞は「日本電産<6594.T>がスマートフォン(スマホ)搭載カメラの手ぶれを補正する部品事業に参入する」と報じた。スマホ向け光学手振れ補正(OIS)は日本企業が強い分野。この報道に対してゴールドマン・サックス証券は14日、「影響が出るとすればトップのアルプスより2番手のミツミ電機か」と指摘した。
OISに対してアルプスの能力増強準備は万全であるのに対し、ミツミはフィリピンの新工場の新ライン顧客承認までギリギリのスケジュールにあり、「圧倒的に先行するアルプス電気よりミツミのポジションにリスクがある」と指摘。「アルプスの牙城は簡単に崩れない」とし「2社が食い合うというより、まずはミツミへの影響を考えるべき」とみている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
OISに対してアルプスの能力増強準備は万全であるのに対し、ミツミはフィリピンの新工場の新ライン顧客承認までギリギリのスケジュールにあり、「圧倒的に先行するアルプス電気よりミツミのポジションにリスクがある」と指摘。「アルプスの牙城は簡単に崩れない」とし「2社が食い合うというより、まずはミツミへの影響を考えるべき」とみている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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