ファースト住建が続伸、16年10月期営業利益は14.4%増の41億円見通し
ファースト住建<8917.T>は全般波乱相場のなか続伸と気を吐いている。同社は11日取引終了後、16年10月期の単独業績予想を発表した。売上高は450億円(前期比1.5%増)、営業利益は41億円(同14.4%増)、最終利益は26億5000万円(同18.4%増)を見込んでいる。同社は近畿圏を地盤に木造の戸建て分譲住宅を主力に展開するが、収益性を考慮した分譲用地を積極的に確保し利益率の改善が進む見通し。戸建て分譲販売棟数は前期並みの1720棟を計画している。好業績見通しを好感するかたちで買いが優勢となった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
8917
|
1,002.0
(12/20)
|
-18.0
(-1.76%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
12/17 15:00
-
12/17 09:06
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /