新星堂が反落、ワンダーCoとの合併には反応限定的
新星堂<7415.T>が反落。3日の取引終了後、親会社のワンダーコーポレーション<3344.T>が来年2月23日付で同社を吸収合併すると発表。合併に伴い新星堂株式1株に対して、ワンダーCo株式0.15株を割り当て交付する予定だが、新星堂の株価はワンダーCoの前日終値から算出した理論株価147円を下回っているほか、ワンダーCoも反落している。なお、合併に伴い新星堂株は2月18日付で上場廃止となる。
また同時に、新星堂は16年2月期の単独業績見通しについて、売上高を従来予想の150億円から135億円(前期比18.8%減)へ、営業損益を2億2000万円の赤字から12億円の赤字(前期5億1700万円の赤字)へ下方修正した。音楽・映像ソフトの販売が計画を下回ったほか、ヒット商品や主力アーティストの新譜の減少などが響いた。
一方、ワンダーCoも16年2月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の814億円から785億円(前期比6.4%減)へ、営業損益を3億5000万円の黒字から6億3000万円の赤字(前期1億6800万円の黒字)へ下方修正した。新星堂事業の音楽・映像ソフトの販売が新店の想定来店客数の大幅未達から計画を下回ったほか、WonderGOO事業のゲームソフト販売不振などが響いた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
また同時に、新星堂は16年2月期の単独業績見通しについて、売上高を従来予想の150億円から135億円(前期比18.8%減)へ、営業損益を2億2000万円の赤字から12億円の赤字(前期5億1700万円の赤字)へ下方修正した。音楽・映像ソフトの販売が計画を下回ったほか、ヒット商品や主力アーティストの新譜の減少などが響いた。
一方、ワンダーCoも16年2月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の814億円から785億円(前期比6.4%減)へ、営業損益を3億5000万円の黒字から6億3000万円の赤字(前期1億6800万円の黒字)へ下方修正した。新星堂事業の音楽・映像ソフトの販売が新店の想定来店客数の大幅未達から計画を下回ったほか、WonderGOO事業のゲームソフト販売不振などが響いた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
関連銘柄
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