ラオックスがウリ気配、インバウンド効果で第3四半期営業利益7.8倍も織り込み済み
ラオックス<8202.T>はウリ気配スタート。同社は12日取引終了後、15年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算を発表。売上高は725億7400万円(前年同期比2.2倍)、営業利益は74億7800万円(同7.8倍)、最終利益は71億800万円(同13.8倍)だった。訪日観光客の急増を背景にインバウンド効果が売り上げの増加に反映された。また高採算の化粧品などが売り上げを伸ばし利益の伸び率も大きくなっている。通期業績は従来見通しを据え置いたが、最終利益83億円(前期比6.7倍)に対する第3四半期最終利益の進捗率は85.6%に達している。ただ、足もとの業績好調は株価にかなりの部分織り込まれてきたこともあり、きょうは全体地合い悪の影響もあって売りが集中する格好となった。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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