東映アニメが16年3月期業績予想を上方修正、「ドラゴンボール」関連商品が予想上回る
東映アニメーション<4816.T>がこの日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の300億円から325億円(前期比7.2%増)へ、営業利益を同42億円から68億円(同70.2%増)へ、純利益を同27億円から46億円(同88.8%増)へ上方修正した。
上期に国内外で「ドラゴンボール」シリーズのゲームや関連商品が予想を上回って推移したことに加えて、中国向け映像配信権許諾や「ワンピース」のゲームが好調に推移したことなどが要因。また、海外子会社との取引高が増えたことで、グループ間の内部取引に伴う売上高と原価の相殺消去額が予想を上回り、原価率が改善したことなども貢献した。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
上期に国内外で「ドラゴンボール」シリーズのゲームや関連商品が予想を上回って推移したことに加えて、中国向け映像配信権許諾や「ワンピース」のゲームが好調に推移したことなどが要因。また、海外子会社との取引高が増えたことで、グループ間の内部取引に伴う売上高と原価の相殺消去額が予想を上回り、原価率が改善したことなども貢献した。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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