<動意株・19日>(前引け)=日曹達、戸田建、明治海
日本曹達<4041.T>=急伸。決算発表本格化を目前に動意含みの為替や中国の経済動向などをにらみ全般は神経質な地合いとなっている。そうしたなか、市場では「外部環境の直接的な影響を受けにくく、株価的にも出遅れる化学株に注目が集まりやすい。同社株は、飼料添加物メチオニンの市況が好調に推移していることで、持ち分法適用会社の収益改善に期待が大きい。折良く野村が投資判断を『バイ』に引き上げるとともに、目標株価を820円から1400円へと珍しくドラスチックな上方修正をしたことが目先筋の格好のターゲットとなったようだ」(国内準大手証券)としている。
戸田建設<1860.T>=大幅高。同社は前週末16日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高を従来予想の2000億円から2180億円(前年同期比16.0%増)へ、営業利益を同45億円から110億円(同61.6%増)へ、純利益を同46億円から113億円(同42.1%増)へ上方修正し、営業減益予想から一転して増益着地となったことが好感されている。主に国内工事の採算が改善し、完成工事総利益が増加したことが要因としている。
明治海運<9115.T>=ストップ高。同社は前週末16日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高を従来予想の162億円から167億円(前年同期比20.1%増)へ、営業利益を同12億円から19億5000万円(同41.9%増)へ、純利益を10億円から25億円(同26.3倍)へ上方修正したことが好感されている。為替レートが想定より円安で推移したことから、売上高が想定を上回った。また、経費削減に努めたことや、為替差益と持ち分法による投資利益の計上が想定以上だったことなども寄与したとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
戸田建設<1860.T>=大幅高。同社は前週末16日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高を従来予想の2000億円から2180億円(前年同期比16.0%増)へ、営業利益を同45億円から110億円(同61.6%増)へ、純利益を同46億円から113億円(同42.1%増)へ上方修正し、営業減益予想から一転して増益着地となったことが好感されている。主に国内工事の採算が改善し、完成工事総利益が増加したことが要因としている。
明治海運<9115.T>=ストップ高。同社は前週末16日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高を従来予想の162億円から167億円(前年同期比20.1%増)へ、営業利益を同12億円から19億5000万円(同41.9%増)へ、純利益を10億円から25億円(同26.3倍)へ上方修正したことが好感されている。為替レートが想定より円安で推移したことから、売上高が想定を上回った。また、経費削減に努めたことや、為替差益と持ち分法による投資利益の計上が想定以上だったことなども寄与したとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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