バイオ関連が一斉高、TPP決着で米バイオ高の流れも波及
タカラバイオ<4974.T>、カイオム・バイオサイエンス<4583.T>、ペプチドリーム<4587.T>、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774.T>、コスモ・バイオ<3386.T>、メディネット<2370.T>、テラ<2191.T>、新日本科学<2395.T>、プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>などバイオ関連株が一斉高となった。
TPPでは最大の懸案だった医薬品で米国とオーストラリアが歩み寄り実質的に決着。「これに先立って、前週末の米国株市場でバイオ関連株が大きく買われており、この流れが日本に波及した」(国内準大手証券)という見方が出ていた。国内では政府もiPS細胞技術の深耕には積極的で、2022年度まで年間1100億円の予算を作成するなど再生医療分野への政策的恩恵が厚い。法律面では昨年11月に再生医療の実用化を目指す「再生医療安全確保法」と「医薬品医療機器法」(旧薬事法)の関連2法が施行されており、9月中旬に労働厚生省がテルモ<4543.T>、JCRファーマ<4552.T>などが申請していた再生医療製品の製造販売を承認するなど、ここにきて動きが出ている。
タカラバイオの株価は11時30分現在1164円(△49円)
ペプチドリームの株価は11時30分現在3185円(△160円)
テラの株価は11時30分現在805円(△32円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
TPPでは最大の懸案だった医薬品で米国とオーストラリアが歩み寄り実質的に決着。「これに先立って、前週末の米国株市場でバイオ関連株が大きく買われており、この流れが日本に波及した」(国内準大手証券)という見方が出ていた。国内では政府もiPS細胞技術の深耕には積極的で、2022年度まで年間1100億円の予算を作成するなど再生医療分野への政策的恩恵が厚い。法律面では昨年11月に再生医療の実用化を目指す「再生医療安全確保法」と「医薬品医療機器法」(旧薬事法)の関連2法が施行されており、9月中旬に労働厚生省がテルモ<4543.T>、JCRファーマ<4552.T>などが申請していた再生医療製品の製造販売を承認するなど、ここにきて動きが出ている。
タカラバイオの株価は11時30分現在1164円(△49円)
ペプチドリームの株価は11時30分現在3185円(△160円)
テラの株価は11時30分現在805円(△32円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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4974
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1,017.0
(01/24)
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+1.0
(+0.09%)
|
4583
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227.0
(01/24)
|
+15.0
(+7.07%)
|
4587
|
2,139.0
(01/24)
|
+47.5
(+2.27%)
|
7774
|
493.0
(01/24)
|
+3.0
(+0.61%)
|
3386
|
1,063.0
(01/24)
|
-4.0
(-0.37%)
|
2370
|
36.0
(01/24)
|
+2.0
(+5.88%)
|
2191
|
2.0
(08/22)
|
-2.0
(-50.00%)
|
2395
|
1,659.0
(01/24)
|
+13.0
(+0.78%)
|
7707
|
242.0
(01/24)
|
+8.0
(+3.41%)
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