ドル円も徐々に落ち着きを取り戻す展開へ・・・・・
この為、本日の日本株は、反発してスタートしたものの、午前中は一時、売り優勢となり、前日比90円程は値下がりしました。しかし、その後、急速に買い優勢の展開に移行し、午後になって、日経平均株価の上げ幅が500円を超えています。
外為市場でも、これを好感して、徐々に落ち着きを取り戻す展開になってきました。ドル円は午後になって、119円台後半まで反発。昨日、上値を抑えられた為、120円には、戻り売りが待ち構えている様ですが、その手前までは、上昇して来ています。
本日は、米耐久財受注や、ダドリー・NY連銀総裁の発言が注目されます。ダドリー総裁が、利上げに対して、多少、慎重な姿勢を示せば、米国株もこれを好感するでしょうから、リスク・アピタイトを刺激して、ドルを押し上げる事になる可能性もありそうです。