スター・マイカが１５年１１月期業績を増額、リノベーションマンションなど好調

　 スター・マイカ<3230.T>は３０日の取引終了後、１５年１１月期の連結業績予想の増額修正を発表した。売上高は１４８億７２００万円から１６８億４９００万円（前期比２１．２％増）へ見直したほか、営業利益は２１億９００万円から２３億７００万円（同２１．３％増）、最終利益は８億７７００万円から１０億８００万円（同３０．５％増）へ修正した。
　中古マンション事業でリノベーションマンションが好調だったほか、インベストメント事業での物件売却が進展した。また、期末配当は従来予想１１円を１４円に増額することを発表。中間配当１１円と合わせ年間配当は２５円（前期比７円増）となる。
　同日発表した第２四半期累計の連結決算は売上高９７億１７００万円（前年同期比５３．４％増）、営業利益１２億９５００万円（同２５．７％増）、最終利益６億円（同３５．０％増）だった。


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）