秀英は朝安後下落幅を縮小、東証が２５日から信用取引の委託保証金率を引き上げ

　秀英予備校<4678.T>は朝安後に下落幅を縮小する展開。一時、前日比３９円安の６２１円まで売られたものの、その後下落幅を縮小する動きとなっている。
　東証が２５日売買分から信用取引の委託保証金率を７０％以上（うち現金４０％以上）に引き上げると発表した。日証金も同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を現行５０％（同２０％）から７０％（同４０％）に引き上げると発表している。
　信用取引の規制強化に伴って、売買の自由度が制限されるとの見方から売りが先行したようだ。

秀英の株価は１０時３４分現在６５９円（▼１円）


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）