西芝電が年初来高値、発表が遅れていた15年3月期営業益85%増で着地
西芝電機<6591.T>が一時、前日比18円高の222円まで上昇。4日につけた年初来高値219円を上回った。同社は10日取引終了後に、親会社である東芝<6502.T>の会計処理調査のため公表が遅れていた15年3月期通期の連結決算を発表。営業利益は12億6700万円(前の期比85.2%増)で着地し、今16年3月期通期の営業利益予想を15億4000万円(前期比21.5%増)としたことが好感されているようだ。
今期の連結売上高は222億円(同5.9%増)を見込む。船舶用電機システム事業ではインバータ応用製品などを、発電・産業システム事業では常用および非常用発電装置などの拡販に取り組む。
西芝電の株価は10時17分現在213円(△9円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
今期の連結売上高は222億円(同5.9%増)を見込む。船舶用電機システム事業ではインバータ応用製品などを、発電・産業システム事業では常用および非常用発電装置などの拡販に取り組む。
西芝電の株価は10時17分現在213円(△9円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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