FOMC議事要旨には注意・・・・・
又、昨日は、ECBのクーレ専務理事によるQE強化の発言あって、ユーロドルが急落。それがドル指数を大きく押し上げる事となり、此方もドル円の支援材料となっています。
本日は、重要な経済指標の発表も予定されておらず、そうなると、4月28・29日分のFOMC議事要旨の発表が唯一の材料となりそうです。
この4月FOMCの声明文を確認してみますと、かなりハト派的な内容でした。それ故、議事要旨がドルを大きく押し上げるとは考え難く、寧ろ、米国債相場を押し上げ、利回りの低下を招くと、ドル円も利益確定売りに押されるかもしれません。