東映アニメが堅調、岡三証券が「強気」継続で目標株価引き上げ

　東映アニメーション<4816.T>が堅調。１８日付で岡三証券がレーティング「強気」継続、目標株価を４４００円から４７００円に引き上げた。中国を軸としたインターネット映像配信の権利収入の拡大や新作映画「ドラゴンボールＺ　復活のＦ」の日本での伸長と海外展開などに注目。今１６年３月期通期業績を連結営業利益で会社側計画の３０億円（前期実績３９億９６００万円）に対して同証券では従来予想の４２億円から４６億円へ、来期予想を４９億円から５０億円へ引き上げている。

東映アニメの株価は９時２５分現在３６００円（△１５円）

出所：株経通信（株式会社みんかぶ）