一工薬が一段安、素材価格の不安定さを懸念し16年3月期経常利益予想8%減
第一工業製薬<4461.T>が後場一段安。一時、28日終値比31円安の359円まで値を下げる場面があった。同社はきょう午後2時に、16年3月期通期の連結業績予想を公表。経常利益は25億円(前期比8.0%減)としており、これが嫌気されているようだ。
売上高は589億円(同5.9%増)を予想。既存事業の充実や新規事業テーマの早期事業化を図るとしている一方、懸念材料として素材価格の不安定さなどを挙げている。
一工薬の株価は14時43分現在362円(▼28円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
売上高は589億円(同5.9%増)を予想。既存事業の充実や新規事業テーマの早期事業化を図るとしている一方、懸念材料として素材価格の不安定さなどを挙げている。
一工薬の株価は14時43分現在362円(▼28円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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