日立国際が大幅高、今期業績予想は保守的との見方 増配も評価
日立国際電気<6756.T>が大幅高。株価は一時、前日比151円(9.5%)高の1740円まで買われている。同社は27日に15年3月期の決算を発表。前期第4四半期(1~3月)営業利益は124億円だったが、会社計画(93億円)を上回った。また、16年3月期からは国際会計基準(IFRS)に移行するが、営業利益は195億円とされており、市場予想(230億円前後)は下回る見通し。ただ、今期業績予想に対してゴールドマン・サックス証券では「保守的な計画と受け止めている」と指摘。「市場が恐れていた減益計画が公表され、半導体製造装置(SPE)受注の短期ピークアウトが確認されたことで、悪材料はおおむね出尽くした」とみている。前期の期末配当を30円(従来予想比16円増)とし、年36円(前期比8円増)と発表したことも評価している。同証券では、買い推奨を継続し目標株価を1900円としている。
日立国際の株価は11時30分現在1716円(△127円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
日立国際の株価は11時30分現在1716円(△127円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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