雑貨屋BLが筆頭株主のアクサスと経営統合についての協議を開始
雑貨屋ブルドッグ<3331.T>がこの日の取引終了後、筆頭株主であるアクサス(徳島県徳島市)と経営統合に関する協議を始めたと発表した。16年3月1日付で共同株式移転により完全親会社(共同持ち株会社)を新設し経営統合を図る予定で、株式交換比率などは今後協議する方針という。
新会社は16年3月1日付で東証ジャスダック市場への上場(雑貨屋BLは2月25日付で上場廃止)を予定しているが、東京証券取引所では、共同持ち株会社について「実質的な存続会社でないと認められることから、共同持ち株会社の上場が承認された場合でも、株式移転の効力発生日から猶予期間に入ることになる」と判断。16年3月1日から19年8月31日まで「実質的存続性の喪失に係る猶予期間に入る」としている。
同時に、15年8月期の単独業績見通しについて、売上高を従来予想の63億1600万円から29億8900万円(前期比52.9%減)へ、営業損益を同3億400万円の赤字から12億3900万円の赤字(前期46億6500万円の赤字)へ、最終損益を同4億2600万円の赤字から17億7900万円の赤字(同48億2900万円の赤字)へ下方修正した。あわせて発表した第2四半期累計(9~2月)決算は、売上高17億1500万円、営業損益6億9500万円の赤字、最終損益12億200万円の赤字だった。
なお、同社では12年8月期から14年8月期まで3期連続営業損失となっており、第2四半期累計決算でも引き続き営業損失を計上していることなどを受けて、第2四半期決算短信および四半期報告書に継続企業の前提に関する事項を注記するとしている。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
新会社は16年3月1日付で東証ジャスダック市場への上場(雑貨屋BLは2月25日付で上場廃止)を予定しているが、東京証券取引所では、共同持ち株会社について「実質的な存続会社でないと認められることから、共同持ち株会社の上場が承認された場合でも、株式移転の効力発生日から猶予期間に入ることになる」と判断。16年3月1日から19年8月31日まで「実質的存続性の喪失に係る猶予期間に入る」としている。
同時に、15年8月期の単独業績見通しについて、売上高を従来予想の63億1600万円から29億8900万円(前期比52.9%減)へ、営業損益を同3億400万円の赤字から12億3900万円の赤字(前期46億6500万円の赤字)へ、最終損益を同4億2600万円の赤字から17億7900万円の赤字(同48億2900万円の赤字)へ下方修正した。あわせて発表した第2四半期累計(9~2月)決算は、売上高17億1500万円、営業損益6億9500万円の赤字、最終損益12億200万円の赤字だった。
なお、同社では12年8月期から14年8月期まで3期連続営業損失となっており、第2四半期累計決算でも引き続き営業損失を計上していることなどを受けて、第2四半期決算短信および四半期報告書に継続企業の前提に関する事項を注記するとしている。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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