<話題の焦点>=16年1月期大幅増益予想銘柄、新規事業の成長が牽引

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最新投稿日時:2015/04/13 12:05 - 「<話題の焦点>=16年1月期大幅増益予想銘柄、新規事業の成長が牽引」(みんかぶ)

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<話題の焦点>=16年1月期大幅増益予想銘柄、新規事業の成長が牽引

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/04/13 12:05
 4月下旬から、3月期決算企業の業績発表が本格化する。これを前に決算発表が終了しているのが1月期決算企業だ。16年1月期の業績予想で大幅営業増益の銘柄に注目した。

 OSGコーポレーション<6757.T>の16年1月期業績見通しは、売上高58億円(前期比4.7%増)、営業利益5億円(同39.3%増)と大幅増益を見込む。期末一括配当も普通配当20円に創立45周年記念配当5円を加えて25円を予定。引き続き主力のメンテナンス事業の拡大が期待できるほか、ウォータービジネスと殺菌水ビジネスの拡大を図る。

 イムラ封筒<3955.T>の16年1月期の連結業績予想は、売上高227億7000万円(前期比2.7%増)、営業利益3億5000万円(同43.4%増)と増収大幅増益を見込んでいる。16年1月期は、中期経営計画に沿ってソリューションサービスや販売・生産体制の構築、販売価格の見直し、生産効率改善など収益強化策を進めることで、利益率アップを目指す。

 ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス<3657.T>の16年1月期の連結業績予想は、売上高178億8100万円(前期比21.2%増)、営業利益22億9300万円(同23.2%増)、最終利益13億8700万円(同38.6%増)と大幅増収増益を見込む。連結子会社化したゲーム取扱説明書、攻略本制作のキュービストがフルに貢献する。ゲーム、ネット、Eコマース市場に強いBPO(顧客企業内の特定の業務プロセスを受託する)事業者としてのポジションを確立することで、売り上げを拡大し、収益力を高める。

◆主な16年1月期大幅営業増益予想銘柄

銘柄(コード)    増益率   PER   株価

太洋基礎<1758.T>   49.2   7.2   784
アルトナー<2163.T>  19.6  11.1  1068
ポールHD<3657.T>  23.2  15.0  1098
イムラ封筒<3955.T>  43.4  25.4   274
OSGコーポ<6757.T> 39.3  11.7   652
菱洋エレク<8068.T>  21.7  19.7  1490

※株価は9日終値(単位:%、倍、円)



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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