三協立山が後場下げ幅を拡大、第3四半期37%営業減益を嫌気
三協立山<5932.T>が後場下げ幅を拡大。午後1時に発表した第3四半期累計(6~2月)連結決算が、売上高2124億1200万円(前年同期比変わらず)、営業利益75億8100万円(同36.9%減)、純利益59億4200万円(同28.0%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。輸送や一般機械分野の需要が堅調でアルミニウム形材やビレット市場は堅調だったものの、消費増税後の長引く需要反動減の影響などで、新設住宅着工戸数の減少傾向が継続して、主力の建材事業が落ち込んだことが足を引っ張った。
なお、15年5月期通期業績予想は、売上高3000億円(前期比1.6%増)、営業利益105億円(同36.8%減)、純利益70億円(同44.9%減)の従来予想を据え置いている。
三協立山の株価は13時13分現在2226円(▼91円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
なお、15年5月期通期業績予想は、売上高3000億円(前期比1.6%増)、営業利益105億円(同36.8%減)、純利益70億円(同44.9%減)の従来予想を据え置いている。
三協立山の株価は13時13分現在2226円(▼91円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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