Ｖテクが科学技術振興機構の産学共同実用化開発事業に採択

　ブイ・テクノロジー<7717.T>がこの日の取引終了後、科学技術振興機構の産学共同実用化開発事業に開発課題「大型フラットパネルディスプレイ向けレーザアニール技術」が採択されたと発表した。
　開発課題「大型フラットパネルディスプレイ向けレーザアニール技術」は、山形大学大学院理工学研究科の城戸淳二教授のレーザアニール処理に関するシーズ特許を利用した新しい大型・高精細フラットパネルディスプレイ向けの技術で、処理速度を向上させ、かつ処理にかかわるランニングコストも低減可能にする技術。既に本開発を開始しており、次世代の大型・高精細フラットパネルディスプレイ製造に貢献できる製造装置としての実用化を目指すという。


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）