メディアＦが続落、１４年１２月期営業利益３億３２００万円への上方修正も買い一巡後は目先売り

　メディアフラッグ＜6067.T＞が続落。同社は９日の取引終了後、前１４年１２月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を従来予想の６６億円から６９億３５００万円（前の期比２倍）へ、営業利益を２億５０００万円から３億３２００万円（同３４．４％増）へ、純利益を１億１０００万円から１億４５００万円（同８．２％増）へ上方修正、株価はこれを好感し朝方に一時前日比１３円高の６２３円まで買われたが、その後は目先的な売りに押されている。国内既存事業の主力である流通支援事業と営業支援事業が好調に推移。海外ではインドを中心としたアジアで、流通小売業向けのコンサルティングサービスの受注も拡大している。

メディアＦの株価は１０時４５分現在５９５円（▼１５円）

出所：株経通信（株式会社みんかぶ）