三井造が15年3月期の連結最終利益120億円に上方修正
三井造船<7003.T>は3日取引終了後、15年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を7600億円から8200億円(前期比22.4%増)へ、最終利益を100億円から120億円(同72.0%減)へそれぞれ修正した。売上高は、船舶海洋部門で三井海洋開発<6269.T>の上方修正が増加要因となった。また、最終利益は、予定されている法人実効税率の引き下げに伴う繰延税金資産の取崩しなど、税金費用の増加による減益要因はあるが、昨年度に連結子会社となった昭和飛行機工業<7404.T>の株式を追加取得したことに伴い、負ののれん発生益約48億円を特別利益へ計上したことなどが押し上げ要因となる。なお、営業利益は従来予想の180億円(同9.9%減)を据え置いている。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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