外部要因に変化なければ動きは鈍る
著者:Mr.Hilton
投稿:2015/01/14 08:32
N.Yはわずかに下落、ドル円は117円台後半、先物の寄り付きは16900円台の気配です。昨夜のN.Yは急反発から始まり、その後に下落となりました。足元の不透明感が浮き彫りになっている感じです。昨日は為替の動きにほぼ同調した動きになっていましたので、実需的に売り買いが活発になっての動きではなかった感が否めません。本日も同じような動きを想定しますが、ドル円がさらに円高に振れて来ますと、16750円向かいも見えて来ます。17000円、16880円、16820円、16750円と見ておきますが、一目雲中での動きとなりますので、特に外部要因的にブレが出なければ、動きは鈍るところです。短期売買的には下向かいに妙味と見ます。
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