<チャートの視点>=日コンベヤ、三角もちあいから上放れる可能性浮上
日本コンベヤ<6375.T>が、三角もちあいから上放れる可能性が浮上している。9月3日に年初来高値325円をつけたあとは上値が重くなっているものの、一方で10月14日安値208円を底に下値が着実に切り上がってきている状況。きょうは一時、前週末比10円高の272円まで買われ一目均衡表(先行スパン1と先行スパン2で囲まれた範囲)の上限(26日時点:266円)を上抜いたほか、日足チャートでは5日移動平均線(26日時点:254円)と25日移動平均線(同:255円)とのゴールデン・クロスが目前に迫っている。
なお、同社は11月27日に鹿島建設<1812.T>と共同でシールドトンネルの立坑などで掘削土砂を地上に垂直搬送する「スネークベルコン」を開発したと発表。今月17日に着工したリニア中央新幹線の工事は区間の大半をトンネル工事が占めており、今後も折にふれ関心を集めそうだ。
日コンベヤの株価は13時52分現在265円(△3円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
なお、同社は11月27日に鹿島建設<1812.T>と共同でシールドトンネルの立坑などで掘削土砂を地上に垂直搬送する「スネークベルコン」を開発したと発表。今月17日に着工したリニア中央新幹線の工事は区間の大半をトンネル工事が占めており、今後も折にふれ関心を集めそうだ。
日コンベヤの株価は13時52分現在265円(△3円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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