ビーロットがS高、市場からの吸収額の少なさと値動きの軽さに注目した短期資金が流入
11日に東証マザーズ市場に新規上場し、上場3日目でようやく初値1万500円を形成したビーロット<3452.T>だが、その直後には1万3500円のストップ高となるなど派手な市場デビューとなっている。不動産開発や不動産コンサルティングなど「不動産アドバイザリー事業」と不動産ファンドを手掛ける「金融アドバイザリー事業」をメーンとした不動産金融コンサルティング事業を展開。市場からの吸収額が2億3100万円と少なかったことが初値形成後の人気化の要因とされるが、この日は全体市場が軟化し、行き場のなくなった短期資金が直近IPO銘柄で値動きの軽さが期待できる同社株に流入したことも株価を押し上げたようだ。
ビーロットの株価は13時41分現在1万3500円
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
ビーロットの株価は13時41分現在1万3500円
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
3452
|
1,288.0
(12/30)
|
-8.0
(-0.61%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
12/21 08:30
-
12/17 10:01
-
12/17 07:32
-
12/16 15:32
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 07:12
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /